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1993-11-30
|
3KB
|
110 lines
“THff2”花火UTY 説明書き
93/09/25
五味仁
【種別】
環境プログラム
【概要】
ディスプレイに花火(爆発物?)を打ち上げる
【動作環境】
TOWNS-OS V1.1 L30(?)以上
【開発環境】
GCC V1.39
HEat V1.01h
RWINK V?.??
【配付ファイル】
THff2.exp プログラム本体
THff2.ggg ガイダンス
THff2.doc このドキュメント
pon.snd 効果音ファイル
【使用許諾範囲】
GNUの範囲内で使用可.
【概略】
花火を打ち上げます。実行しますと、効果音と共に綺麗な(?)花火を見
ることが出来ます。
【起動方法】
TOWNSメニューから直接クリックして実行したり、アイコンに登録し
たりして起動できます。
THff2 [options]
色々とオプションを作ったのですが、面倒なので説明はしません。ただ、
効果音ファイルを変えたい時には「-sndfn ファイル名 」とやってください。
自分で指定したファイルを実行ファイルと一緒に入れておいてください。
【ひとこと】
最初は、ただの環境プログラムとして作ったのですが、KAROU・UO
TAさんのTUGiRのコンフィグファイルを見てみると、TUGiRに外
部スクリーンセイバーを設定する事が可能みたいだったので、終了判定にマ
ウスを含めて、外部スクリーンセイバーとしても使えるようにしました。そ
の為に、マウスを少しでも動かすと、突然終了してしまいます。
ちなみに、僕は自分のシステムにTUGiRを使わせていただいています。
突然この場で感謝します。あと、GCCに係わった方々にも感謝します。笹
川さんのWStypeに付属していたライブラリを相変わらず使わせていた
だいていますので、少しくどいようですが感謝します。
【あとがき】
随分昔に友人の家に行った時、常駐プログラムで花火が上がっていました。
効果音もパパパンと爽快で、妙に98が羨ましく思ったものでした。で、そ
ういうのを突然作りたくなり、短時間で組み立てました。ライブラリが最初
から整っていたので、意外に苦労無く完成したものですが、そういう風に出
来たソフトに限って使えるものがあり、反対に苦労して作ったソフトの需要
がまったく伸び悩んだりして、まあプログラムはまず(盗んだものとはいえ)
アイデアが重要なのだと思いました。
ちなみに、98を持っている僕の某友人は、ありがたいことに98にわざ
わざ移植してくれました。最初の名前が「THff」で、それを移植して貰っ
たのですが、そのあとTOWNS用に割り込みやマウスや効果音を付けたの
がこの「THff2」です。
【履歴】
93/08/27 v1.0 初版(実は大ウソ).
93/09/25 v1.0 マウス対応、ファイル捜索付.